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「うつ病の症状は吐き気や便秘、耳鳴り?NHKの食事療法で完治?」

 

よく耳にする病気でありながら、実は具体的な症状は何?と聞かれると、正確に答えられる人は少ないもの。

 

うつ病の一般的な症状

それもそのはず、個人差が大きく、主になる症状は人によって少しずつ違うことが多いからです。大きく分けて器質的なものと神経症的なものに分けられます。

 

一般的に、精神的な症状としては以下のようなものが挙げられます。

 

・気が沈む、気が重い

・今まで好きだったことが楽しめない

・テレビを見ても、音楽を聴いても楽しくない

・特に朝方は何もする気が起こらず、終日集中力もなく仕事の能率も上がらない、積極的に物事に取り組めず何をしても面倒

・人との会話や議論に集中できない・イライラしてじっとしていられない(だが続かない)・酒量が増える

・ボーッとしているのでトラブルにに巻き込まれたりケガをしやすい

・自分の人生がつまらなく感じる

・このまま消えていなくなりたいと感じるというようなことがあげられます。

 

相反する行動に見えるようなこともありますが、根っこは同じで、行動を制御できなくなっているのです。そして、健康な時と比べて、体の変化の訴えもかなりあります。

 

初期には、夜ぐっすり眠れない不眠症の症状が現れる人が多く、同時に朝早く目が覚める(睡眠時間が短くなる)といった症状があります。

 

それ以外にも以下ののような症状が挙げられますね。

 

・食欲が失せる(食事が楽しくない)

・疲れやすく、身体がだるい(倦怠感)

・首すじや肩がこって仕方がない

・頭が重かったり、頭痛、呼吸困難

・気管が詰まっている感じがする

・性的な関心がうすれ、性欲が低下する

 

というようなことがあげられます。本来人間に備わってる「本能」が、正常に働かなくなっているのです。

 

原因は、はっきりしていず、ストレスが過度にかかることや、女性では妊娠や出産といった身体的な大きな変化があるときに発症することが多いと言われていますが、思い当たるようなことがない人でも発症する場合もあります。

 

原因には個人差が大きく、個別の治療が必要になります。

 

一見すると、うつ病とは関係のない症状も、実はたどってみれば症状のひとつだった、ということもあるので、ささいな症状も見逃さないようにすることが大切です。

 

吐き気や便秘、耳鳴りが起こる原因

原因不明と言われていたうつ病も、いろいろな方面からのアプローチで、そのシステムについて少しずつですが解明されてきてはいます。

 

ストレスのため発症することが多かったため、昔は精神病(神経症的)というカテゴリーでしたが、今ではうつ病の一部は、脳内の物質の変化が一つの要因と考えられ、脳の病気(器質的)のカテゴリーに入ることも増えてきているのです。

 

器質的なものは完治する確率が高いとも言われています。

 

特に、最近話題になった、うつとは関係のないような耳鳴り、便秘、嘔気といった症状は、いずれも脳に深くかかわっているためにおこる症状です。

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まず、脳の中には神経伝達物質であるセロトニンという物質がありますが、これらは血流量のコントロールをしたり、交感神経や副交感神経、あるいは自律神経のバランスをとったり、痛覚や学習能力にも影響を与えるなど、神経に関わる重要な役割を果たしている物質です。

 

この成分が不足すると、体の内側の様々なバランスが狂ってしまい、うつ症状が発症しやすい状態になってしまうのです。

 

耳などの感覚器官と呼ばれる部位は、脳と近しい関係にあり、脳に異常が起こった場合、ダイレクトに影響を受けやすいのです。

 

また、耳に異常があれば、三半規管も当然影響を受けます。

 

ご存知かもしれませんが、三半規管は人の体の水平機能をつかさどっていますから、そこに何かあれば、めまいや吐き気をもよおすというわけです。

 

つまりは乗り物酔いと同じ状態になってしまうのです。

 

便秘もうつ病と深いかかわりがあると最近言われ始めています。

 

セロトニンの90%が腸壁で作られているため、便秘や下痢などを繰り返すような不健康な状態だと、必要量を作れなくなってしまい、必然的に全身のセロトニンの分量が減ってしまうのです。

 

おまけに腸壁が荒れると、栄養分の吸収も悪くなり、全身状態もだんだんと不健康になっていきます。

 

腸が不健康だと脳にも全身にも影響をあたえてしまうなんて、本当に人間の体はデリケートなのだと思いませんか?

 

NHKおすすめの食事療法

少し前のテレビで、うつ病の人には不足している栄養素があるということも報告されていました。足りない栄養素に関しては以下が挙げられます。

 

◆ビタミン・ミネラル類:ビタミンB1、B2、B6、B12・葉酸・鉄・亜鉛

◆脂肪酸類:エイコサペンタエン酸(EPA)・ドコサヘキサエン酸(DHA)

◆アミノ酸類:トリプトファン・メチオニン・フェニルアラニン・チロシン

 

となっています。栄養素の物質名で表記すると難しく感じてしまいますが、どれも特別な栄養素ではなく、ごくごく私たちの身近にある食べ物で補うことのできるものばかりなのです。

 

テレビで特にすすめていたのはネバネバ食。特に発酵食品の日本代表である納豆は、葉酸も良質なたんぱく質も豊富に含んでいる上に、

 

納豆菌もいるので、栄養面でも腸内環境の面でも超優等生です。

 

でも、それだけを食べていればいいというわけではなく、結局は、バランスの良い食事を摂取し、規則正しく食べることが大切だということです。

 

普段から偏った食生活をしていると、必ず後からどこかに影響が出てきます。人によってはうつ病となって出てしまうこともあるということ。

 

体も心も疲れ果てた状態では、見えるものも見えず、感じるものも感じられなくなるのも当然ですね。

 

うつ病を完治させるには

それから、家族をはじめとした周囲の協力も必要になってきます。

 

完治させるためには、自分や周囲の人たち、専門医やお薬、食べものや環境など、いろいろなものに助けてもらうことが近道です。

 

時間がかかる場合もあるし、辛い状況を乗り切るのは大変ですが、一つ一つ取り組んでいくことで良くなってくことは間違いありません。

 

うつ病の克服で社会復帰?家族はその時?

 

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