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「熱中症の冷やし方!冷えピタや頭を濡らす?干し梅は?」

 

熱中症の症状というのは、体の水分や塩分がなくなってしまって、体温が急上昇してしまって、それを体のほうで管理ができなくなってしまう状態です。

 

ですから、猛暑になるとグラウンドで運動をしている学生が倒れて、病院に搬送されるという話をよく聞きます。

 

この場合には、まずは体が暑くなっているので、冷やしてあげて、体調を整えるようにすることがとても大切な手段です。

 

ところが、実際にその現場を見ていたりすると、間違ったやり方をしていることもあったり、物凄く誤解されているようなことも多々あります。

 

間違ったやり方で体を冷やしたり、その方法では実は体を冷やすことはできないということもあるので、ここではどういう手段が正しいのかということを考えていこうと思います。

 

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熱中症の時の冷やし方とは?冷えピタはどう?

冷えピタというと、発熱をしておでこにつけたりすることで、熱を下げるというイメージがあります。

 

また、猛暑などで凄く暑い時に、首に冷えピタを貼るとすごく気持ちがいいですよね。

 

ところが、冷えピタを首に貼っても、すっきり感はあるのですが、体を冷やすという点では、ほとんど効果がありません。

 

それはどうしてかというと、首の後ろには体にとって大切な血液が流れていないので、あくまでも皮膚を冷やすにしても、体全体を下げるというわけではありません。

 

つまり、冷えピタを首に貼っても体を冷やすという目的は達成ができません。

 

では、どこに冷えピタを貼ることで効果的な冷やし方が出来るのでしょうか。

 

冷えピタの効果的な場所はどこかというと、表皮付近に動脈が流れているところです。

 

具体的には、以下の場所となります。

・首の横の頸動脈のあたり

・脇の下

・脚の付け根

 

首の横の頸動脈、脇の下、脚の付け根には、太い血管があるので、そこを冷えピタで冷やすことで、冷却された血液が身体中を流れるので、効率的に体を冷やすことができます。

 

実際に冷えピタシート系の商品を発売している会社のウェブサイトをチェックすると、「ワキ・首・脚のつけねを冷やすと効果的!」というキャッチフレーズあります。

 

ですので、特に太い血管のあるところを冷やすことで、体に影響があるということがわかります。

 

熱中症の時に頭を濡らすのは効果的?

真夏に運動をしている時に、頭から水をかぶったりすることがありますけれども、熱中症になった時に同様のことをすることで、体温を下げる事ができるのでしょうか。

 

熱中症の応急措置的に大事なこととしては、早く効果がないと即効性ということがとても重要です。

 

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その点からみると、頭を濡らすことが熱中症に効果があるのかというと、これは即効性はないので、効果がありません。

 

もちろん、体が熱っぽくなっているので、頭を濡らしたりするというのは一時的な清涼感はあります。

 

ですが、実はそれほど効果がなく、結局すぐに暑くなってしまうことで、熱中症の症状を緩和するというわけでないようです。

 

したがって、頭を濡らすということよりもスポーツドリンクで水分を補給したほうが効果的ですし、冒頭にも書きましたが、太い血管が通っている

・首の横の頸動脈のあたり

・脇の下

・脚の付け根

 

を冷やしたほうが、熱中症で即効的に体の体温を下げるという点では効果的です。

 

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干し梅は熱中症に効果的?

熱中症というのは、水分補給もとても大事なのですが、熱中症になるまでには大量の汗をかいているということもあり、塩分の補給が大事です。

 

この辺りをもう少し詳しくお話をしますと、私たちの身体には、ほぼ0.9%のナトリウムを含んだ血液が循環していて、発汗した肌をなめると、塩辛い味がするのは汗にはナトリウムが含まれているからです。

 

大量に汗をかいてナトリウムが失われた時に、水だけを飲むと血液中の含まれるナトリウムを薄めてしまいます。

 

すると、体自体がこれ以上ナトリウムを薄めないために水を摂取させないようにすると同時に体としてはその水分は余剰の水分ということで、尿として排出します。

 

このように汗を大量にかいているということもあり、本来ナトリウムを摂取しなければいけないのにもかかわらず、余計なすいぶんの摂取によって、汗をかく前の体液の量を自ら回復できなくなります。

 

さらに、運動能力が低下し、体温が上昇して、熱中症の原因となるわけです。

 

つまり、体から塩分が汗で排出していて、そこで普通の水を体に摂取するとからだの中に必要な塩分の濃度がその水によって薄くなってしまうということになってしまい、体の調整が効かなくなり、熱中症になるということです。

 

ですから、熱中症になった時には、スポーツドリンクで水分補給をしましょうとよく言われるのは、スポーツドリンクには塩分であるナトリウムが含まれているので、体内に塩分を吸収することができるからです。

 

このように熱中症には塩分を取るというのは、非常に重要なことなのですが、その中で干し梅は特にお勧めです。

 

その理由を列挙すると、

・手軽に塩分補給

・クエン酸補給

 

まずはこの2つですね。

 

干し梅の場合、塩分が相当量含まれているので、これを食べることで体から抜けてしまった塩分を摂取するにはとてもよいです。

 

しかもクエン酸も含まれているので、激しい運動をした後に発生する乳酸の蓄積を防ぎます。

 

通常疲労の原因は、乳酸の蓄積とされていますので、クエン酸はその解消に大きな働きをします。

 

また、クエン酸はミネラルの吸収を促進するキレート作用があるので、熱中症になるとミネラルの摂取も必要になることから、その点で熱中症対策には効果的ということができます。

 

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更には、干し梅というと、アマゾンや楽天などで検索をしてみるとわかりますが、小さなパッケージで販売されているということもあり、非常に携帯性に優れいています。

 

ですから、ちょっと塩分を補給したいということになっても、いつでも口にすることができるので、その点でも干し梅は、即効性の高い熱中症向けの食品ということができます。

 

以上、冷えピタと頭を濡らして体を冷えるのかどうか。

 

また、干し梅を食べることで熱中症に効果があるのかどうかということを考えてきました。

 

冷やし方にも論理的な理由があって、血液を冷やすことで体全体を冷やすというのは、納得出来る理由ですよね。

 

確かに、血液は体のなかを循環してますから、その血液を一番良く通るところで冷やしてあげれば、確かに体に冷えた血が行き届いて行くというのは、確かにその通りだと思います。

 

また、干し梅については、塩分補給という以上に携帯性というは非常に良く条件です。

 

文字が逆転しますが、梅干しであればパッケージに入れないことはないですが、気軽に口に含むというわけには行かないですよね。

 

世の中色々な誤解などがありますが、よくチェックして正しい対処を取ることがとても大事なことだと思います。

 

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