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「適応障害で休職!傷病手当金や給料は?1年延長して復職?」

 

適応障害とは、職場や学校に行くといった特定の状況が辛くて耐え難いと感じられるために、身体の不調、精神的な不調、問題行動を起こす等の症状がでる病気です。

 

適応障害の場合は、ストレスを感じる特定の状況から離れると、症状があまり出ず比較的元気な時もあるので、本当に病気なのかと誤解を招く事もあります。

 

ですが、精神科や心療内科といった専門医を受診し、現時点で働く事ができない「労務不能」の状態を証明する診断書を書いてもらう事ができれば、直属の上司や会社と相談の上で休職は可能です。

 

ただし、休職期間については個人差が大きく、治療を受けてみない限り、どの程度になるのかは断言できないのが現実です。

 

適応障害による休職期間が1年以上の長期にわたった場合、同じ職場で復職するにはそれなりの覚悟が必要です。

 

ですが、職場が適応障害に理解があり、復職に際して配慮してもらえる場合や治療によって自分自身のストレス耐性が上がっている場合は、休職期間が長くても復職できる可能性はあります。

 

適応障害で休職した場合、会社からの給料は出ませんが、受給できる条件を満たしている上で、協会けんぽまたは健康保険組合に申請すれば傷病手当金を受給できます。

 

ですが、傷病手当金の支給期間には上限がある事に留意した上で、復職・転職・退職に関してはその時々の自分の病状に合わせて対応していく必要があります。

 

適応障害で休職は可能?

適応障害とは、職場や学校に行くといった特定の状況が辛くて耐え難いと感じられるために、身体の不調、精神的な不調、問題行動を起こす等の症状がでる病気です。

 

適応障害では、不眠・食欲不振・全身の倦怠感・疲れやすい・頭痛・肩こり・腹痛といった身体的症状、不安感・抑うつ・焦り・神経過敏・混乱といった精神的症状、無断欠席や勤務怠慢・過剰な飲酒・ギャンブル依存といった問題行動を起こす等の症状が現れます。

 

そのような症状はうつ病と類似していますが、適応障害の場合は、うつ病のように常時辛い思いを抱えているのではなく、ストレスを感じる特定の状況から離れると、症状があまり出ず比較的元気な時もあります。

 

→うつ病の克服で社会復帰?家族はその時!?

 

比較的元気な時の姿を見ると、適応障害で辛い思いをしているのかが分かりづらく、本当に病気なのかと誤解を招く事も少なくありませんが、適応障害を理由として休職する事は可能なのでしょうか。

 

精神科や心療内科といった専門医を受診し、現時点で働く事ができない「労務不能」の状態を証明する診断書を書いてもらう事ができれば、直属の上司や会社と相談の上、休職は可能です。

 

適応障害はストレスの原因から遠ざかると、比較的早期に症状が軽減するので、当初の休職期間は3ヶ月程度が多いです。

 

しかし、治療を受けても病状の回復の度合いは人によって異なり、早期に復職できる人もいれば、治療がうまくいかず、自分でストレスに対処できない状態が続くために長い期間の休職を余儀なくされ、最終的に退職せざるを得ない人もいます。

 

適応障害での休職は可能ですが、休職期間については個人差が大きく、治療を受けてみない限り、どの程度になるのかは断言できないのが現実です。

 

適応障害で休職を1年延長後復職は

適応障害による休職期間は、当初は3ヶ月程度に設定されている事が多いですが、治療を行っても自分でストレスに対処できず、ストレスを回避する状態が続くと、適応障害による休職は長引きます。

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3ヶ月が経過しても病状の回復が見られず、休職期間を1年延長した場合、復職は可能なのでしょうか。

 

1年以上の長期にわたって休職をし、仕事ができそうだと思う程まで自分の健康状態が回復すると、少しでも早く復職したいと考えるものですが、1年以上にわたる長期の休職をした後に同じ職場で復職するにはそれなりの覚悟が必要です。

 

その理由としては、

・家で療養していた時と職場で働く時で生活のリズムが全く異なる

・休業期間が長引けば長引くほど職場へ戻ることに恐怖心を感じやすくなる

・自分のストレスの原因になっている事柄(合わない人がいる等)が解消されているのかが分からない、

・適応障害について理解のない人からの誤解や偏見

 

といった事が挙げられます。

 

ですが、職場が適応障害に理解があり、休職前とは違う部署や違う仕事内容で復職できる配慮をしてもらえるのであれば、また、自分自身のストレス耐性が上がっていて、休職前に強いストレスを感じていたのと同じ状況が起こっても自分で対処できる心の準備ができているのであれば、休職期間が長くても復職できる可能性はあります。

 

休職期間が長い場合、復職に失敗してしまうと精神的なダメージが大きく、再び適応障害を発症する恐れがありますので、病状の回復の度合いや復職予定の職場環境等を考慮して慎重に復職を進めていく必要があります。

 

傷病手当金や給料はどう?

適応障害で休職した場合、休職している期間は会社からの給料は出ません。

 

しかし、所定の条件を満たしており、協会けんぽまたは健康保険組合に申請すれば傷病手当金を受給できます。

 

傷病手当金の申請に必要な申請書の提出は、通常、会社の総務等の健康保険担当者が行ってくれます。

 

傷病手当金を受給するための所定の条件としては、以下になります。

 

・健康保険(協会けんぽ、健康保険組合)の被保険者になって1年以上経過している事

・業務外の事由による病気や怪我(業務上・通勤災害によるものは対象外)の療養のための休業である事

・仕事ができない状態(労務不能)であると医師に証明してもらう事

・給与の支払いがないもしくは給与の額が傷病手当金の金額より少ない事、療養で働けなくなってからの3日間の連続した休みも含めて4日以上仕事を休んでいる事

 

が挙げられます。連続した3日間の休みは有給休暇であっても問題ありません。

 

傷病手当金の支給が決定されると、適応障害を原因として労務不能になった日から起算して4日目から傷病手当金が支給されます。

 

支給額は標準報酬日額の3分の2で、支給期間は最長で1年6ヶ月です。

 

傷病手当金は、働けない期間会社から給料が支払われないために生じる金銭的な不安を軽減し、病気の治療に専念する目的で支給されるものですので、支給期間が切れてしまう前にどのように対処するかを考えなければなりません。

 

自分の病状の回復の度合いを考慮し、病状が働ける程度まで回復していると判断すれば同じ職場で復職するか、退職して他の職場へ転職するかを考える必要がありますし、病状の回復の見込みがないと判断した場合は、退職せざるを得ない場合もあります。

 

休職期間中は精神的に辛い時期ですが、傷病手当金の支給期間には上限がある事を念頭においた上でその時々の自分の病状に合わせて対応していく必要があります。

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