「手足口病で頭に発疹?大人も掻く?微熱が続くと髄膜炎も!?」

 

最近、テレビのニュースで話題になることが多くなった子どもの夏風邪、手足口病。

 

Sponsored Links

子どもがかかるただの夏風邪だと思っていたら、大人も大変なことになる可能性があるのをご存じでしょうか。

 

ウイルス性の夏風邪には特効薬がないので、自然治癒能力にまかせることになります。

 

それには、まず手足口病の原因と症状を正しく理解して大切な家族をウイルスから守りましょう。

 

手足口病で頭に発疹ができる症状や原因とは

子どもの夏風邪の代表といわれる手足口病は、主にコクサッキーウイルスが原因で発症します。

 

潜伏期間は2〜5日あると言われています。

 

発症した時の症状は、病名のように「手のひら・足の裏・足の付け根・口の中に水疱」がみられることが特徴です。

 

また頭皮の中にも赤いぽつぽつした発疹が見られます。

 

初期症状は風邪とおなじように、発熱、のどの痛みが出てきます。

 

まれに高熱を出すことがあるので注意してみてください。

 

お子さんの様子がいつもと違うな、と感じ食事の中に口へ食べものを入れることを嫌がったら、手のひらに発疹がないか・足の裏・口の中をみて手足口病に感染していないか確認してあげましょう。

 

口の中の水疱は、つぶれて潰瘍のようになり強い痛みがあるので、食べ物をウケつけなくなります。

 

夏の風邪は、暑さによる脱水症状や夏バテで体力を消耗しやすいので水分補給に気をつけて、口当たりのよいゼリーやヨーグルト、プリン、脂肪分の高いアイスクリームなど、口の中に刺激がすくない食べ物を食べさせてあげてくださいね。

 

夏バテの対策で頭は?食べ物は?高齢者はどうする?

 

コクサッキーウイルスは、非常に感染力の強いウイルス集団生活の中で爆発的な感染力を持っています。

 

くしゃみ、鼻水、咳や唾液から飛沫感染・接触感染するので、タオルの使い分けや、手洗いうがいをこまめにして、家の中にウイルスを持ち込めないように気をつけることが必要です。

 

また糞口感染します。

 

まだオムツをしているお子さんが感染した時は便の中にもウイルスが2〜3週間潜伏しているので、こまめにオムツを取り換えウイルスの増殖を防ぎましょう。

 

オムツを取り換えた手も良く洗ってください。

 

発症後1週間〜10日で、自然治癒していきます。

 

大人が手足口病に感染したらありえないことに

患者の9割以上が5歳児以下と言われていましたが、最近は大人にも0.6%の確率でウイルス感染が見られています。

 

手足口病に感染!家族はどうする?小学校は?兄弟で風呂は?

 

子どもは、手足口が発症しても稀に重症化しますがほとんどの場合は症状が軽度で治まります。

Sponsored Links

 

でも大人が手足口病にかかると、重症化するケースが多いので子どもの風邪だと思って油断したら大変なことになります。

 

40度以上の高熱がでることが多く、手のひら・足の裏・足の付け根・口の中に水疱がでます。

 

症状としては同じなのですが、子どもより症状がさらに強い腫れと痒みが伴います。

 

口の中の水疱の傷みのあまり、水を飲むことさえできなくなることも多いです。

 

また足の裏や付け根にできた水疱の傷みと腫れで歩くことも困難になります。

 

手にでる発疹は指先まで広がり、強い痒みと腫れがあり何か掴むだけで激痛がはしるので、普段の生活に支障をきたします。

 

皮膚への発疹症状が強く出やすく、爪の内側にも発疹がでて爪が剥がれ落ちることもあるようです。

 

頭皮の中にできる発疹は熱や汗により炎症しやすく、頭皮湿疹を併発させることがあります。

 

併発するとリンパ液のような黄色い液体が分泌され、強い痒みがあるので掻き毟って化膿させてしまい、洗髪時に激痛におそわれます。

 

大人の手足口病の強い症状で、カラダがだるいなど倦怠感を感じやすく、仕事に行くことはもちろんできません。

 

また感染の拡大にもなるので注意が必要ですね。

 

手足口病で病院にいかない?行くべき目安やタイミングは?

 

手足口病で微熱が続いたときチェックしたいこと

手足口病は、まれに脳と脊髄の間の膜、髄膜の中にウイルスが入り込み炎症させる無菌性髄膜炎を引き起こす場合があります。

 

髄膜炎に感染していると首が固くなるので、お家で次のことをチャックしてください。

 

▪︎枕を外し両手で頭部を左右に回転させてみます。

 

▪︎次に、頭部を前方に屈曲させてみます。

 

いつまでも微熱が続く症状、高熱の後に「首を痛がる、嘔吐、アタマを痛がる」などの症状がないか。

 

もしこれらの症状があったら、すぐに病院で受診しましょう。

 

髄膜炎になっている可能性が高いです。

 

発熱や頭痛、嘔吐の症状はウイルス性胃腸炎と間違えられやすいので、手足口病にかかったら首の動きに注意が必要です。

 

ウイルス性胃腸炎の症状は軽い?胃痛?食事はバナナ?

 

手足口病は、湿度や暑さを好むコクサッキーウイルスが原因だと言われてきましたが、コクサッキーウイルスは、夏のウイルスの代表エンテロウイルスの仲間です。

 

このエンテロウイルスは、新たなウイルスを作り出しているので手足口病の症状が様々なものになってきました。

 

夏風邪だけではなく、冬にもしばし手足口病の流行が見られています。

 

また、エンテロウイルス71に感染した場合は、肺水腫や脳幹脳炎などの中枢神経系の合併症を引き起こす割合が高くなります。

 

疲れていたり、夏バテで免疫力が下がっていると感染しやすいウイルスなので免疫力をあげるために規則正しい生活が大切です。

 

Sponsored Links