「とびひの薬でオロナインやベトノバールやゲンタシンは?」

 

体の一部に水ぶくれのようなものが出来てしまい、気が付いたら体のいたるところに水ぶくれが広がっていってしまった、という症状がでたら、それは『とびひ』である可能性が高いです。

 

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とびひは、春から夏にかけて特に多く発症すると言われております。

 

そんなとびひの正式な名称は『伝染性膿痂疹“でんせんせいのうかしん”』というものです。

 

とびひは最初に虫刺されなどによって起きた湿疹から始まると言われており、その湿疹部分にブドウ球菌という細菌が付く事により炎症が出来てしまい、水ぶくれに発展していくと言われております。

 

その水ぶくれが破れて中の膿が体の他の部位に触れてしまうと、その症状が広がってしまうという事なのです。

 

ですから、もし症状が現れたらすぐに病院へ行き、薬を処方してもらうようにしましょう。

 

今回は、そんな『とびひ』の薬について詳しくご紹介していこうと思います。

 

とびひの薬でオロナインの効果や副作用

皮膚のトラブルの場合、ほとんどは放置していても完治するかと思いますが、とびひの場合には放置しておくと症状がどんどん悪化してしまう可能性があります。

 

水ぶくれが収まらない限り、膿がどんどん体の他の部位に触れる事になってしまうので、必ず薬をつけるようにしましょう。

 

そんな薬ですが、とびひに効果的な薬はどのようなものなのでしょうか?

 

皮膚のトラブルの時に用いられる最も一般的な薬はやはり『オロナイン』かと思います。

 

実際、皮膚のかゆみにはオロナインは非常に効果的です。

 

しかし、とびひの場合オロナインは効き目がないと言われております。

 

まずは、病院に行ってとびひかどうかを診察してもらう事から始めていきましょう。

 

特に乳児の場合ですと、オロナインなどの薬は殺菌作用が強いので肌に塗ると逆に良くないと言われております。

 

ですから、皮膚科に行って診察を受けて、その子に合った薬を処方してもらう事が重要となります。

 

とびひの場合、塗り薬だけでなく飲み薬も服用して、体の内側から症状を和らげていく必要もありますので、決してオロナインだけでどうにかしようとしないようにしましょう。

 

とびひというのは、体の他の部分にすぐに症状が『飛び火』してしまう事から『とびひ』という名前になったと言われているほど、移りやすいものなので、抗菌剤である抗生物質を飲む事が必須になります。

 

ですので、まずは病院に行くようにしてくださいね。

 

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とびひの薬でベトノバールの効果や副作用

とびひの薬として病院から処方される薬としては、ベトノバールが比較的多いです。

 

このベトノバールには、皮膚の赤みや腫れ、炎症などを抑えるための薬として知られております。

 

ベトノバールには、皮膚の炎症を抑えたり免疫を抑える効果がある『ステロイド』が含まれていたり、微生物の増殖を抑え、微生物を殺す効果がある『抗生物質』が含まれております。

 

そのため、オロナインよりも効果を期待できる薬として言われておりますが、あくまでも症状を抑える薬であって、とびひの症状そのものを『治す』ことができる薬ではありません。

 

しかし、症状を抑えることができるということは『飛び火』する可能性を少なくできるということなので、非常に効果的だということにもなります。

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ですから、病院でも処方されることが多い薬なのです。

 

とびひの薬でアクアチムやリンデロンの効果は?

そんなベトノバールですが、ステロイド薬の一種と言われております。

 

ステロイド剤は強さが5段階に分けられており、このベトノバールは3番目に分類されております。

 

ですから、強すぎず弱すぎない薬だということです。

 

使い方としては、必ず患部を綺麗にしてから塗るようにしてください。

 

1日に1回から3回程度塗ると効果を期待できます。

 

このベトノバールには特に副作用が出ることはないと言われておりますが、あまりにも長期間塗り続けていると免疫が低下してしまう可能性があります。

 

ですので、とびひの症状が良くなってきたら塗るのはやめるようにしましょう。

 

とびひの薬でゲンタシンの効果や副作用

抗生物質が含まれている薬として、『ゲンタシン』もとびひに効果的だと言われております。

 

しかし、これはゲンタシンだけに言えることではありませんが、耐性菌が存在する可能性もありますので、そういった場合にはいくらゲンタシンを塗っても症状が良くならない可能性があります。

 

ですから、そういった場合にはすぐに病院へ行き、違う薬を処方してもらうようにしましょう。

 

先ほどのベトノバールはステロイド薬の一種でしたが、このゲンタシンは非ステロイドです。

 

そのためベトノバールよりも耐性菌が存在する可能性が高く、約30パーセントの割合で耐性菌が存在すると言われています。

 

ですから、もしゲンタシンが処方された場合にはまず効き目があるかどうかを確認するようにしてくださいね。

 

とびひに最適な予防法や治療法とは

とびひは基本的に、いきなり発症するものではありません。

 

湿疹であったり、虫刺されなどによって皮膚に異常が出た場合に引き起こると言われておりますので、まずはそういった湿疹、虫刺されをしっかりとケアしていく事から始めていきましょう。

 

これらの症状をしっかりとケアする事が出来れば、基本的にとびひになる可能性は非常に低いです。

 

子どもの場合、湿疹や虫刺されによって痒くなると、患部をとにかく掻きむしってしまう傾向にあります。

 

やはり患部をかいてしまうと傷がついてしまう可能性が非常に高く、そういった傷からとびひを引き起こす可能性もありますので、掻かせないようにしっかりと薬を塗ってあげるようにしましょう。

 

そして、万が一掻いてしまっても皮膚に傷がつかないように、常に爪を短くしておきましょう。

 

とびひは夏場に起こりやすいと言われております。

 

ですから、もしとびひになってしまった場合には、プールや温泉には行かないようにしてください。

 

特にプールには、消毒として塩素系消毒薬が使われておりますので、皮膚に刺激を与えてしまいます。

 

この刺激によって症状がさらに悪化してしまう事になりますので、控えるようにしましょう。

 

そして、プールに入っている他の人にも移してしまう可能性がありますので、完治するまではプールや温泉は控えるようにしてくださいね。

 

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