「消化不良で便がそのまま?緑色や細いの?」

 

あなたにも今の健康状態をセルフチェックできる一つに毎日の「便」を観察することがあります。

 

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「便」を観ることに抵抗がある人も大勢いると思います。

 

でも、排便時の形・色・臭いから便は外見から見えることのない体内の内側で起きている様々な状況を教えてくれます。

 

便は、病院の検査でもとても重視されていることをご存じでしょうか。

 

健康志向な生活が意識されている現在だからこそ、あなたのカラダの中で起きている変化を見過ごさないように、便を観察してセルフチェックをしてみましょう。

 

胃の消化不良の原因や症状!改善法は?手のツボ?

 

消化不良の場合は便がそのままでる?

消化不良の根本的な原因と言われているものに、胃酸の分泌量の乱れが挙げられます。

 

胃酸の分泌量の乱れは、以下のことが原因としてあげられます。

・ウィルス感染や有害物質の摂取による食中毒

・就寝前における自律神経の調節機能による胃腸の働きの低下時の飲食

・冷たいものや刺激物の摂取による胃へのダメージ

・乳糖を消化できない体質下での乳製品の摂取

・腹部を冷やしたことによる消化機能の低下

・お肉などの動物性の脂の摂りすぎ

・サプリメントなどによるマグネシウムの過剰摂取などによる胃への負担

 

胃液の分泌量が乱れてしまうと消化酵素を分泌する膵臓の機能が低下し更に消化不良がおこります。

 

胃酸の分泌が乱れ、消化酵素を分泌する膵臓の機能が低下し消化不良がおこります。

 

早食いは、良く噛まずに飲み込むことが多く、食べ物が大きな塊のまま胃に到達します。

 

当然、消化にかかる時間も余計に必要になりますが、消化酵素がこれを分解することに間に合わず消化不良となります。

 

その結果、食べた物がそのままの形で排便されてしまうことが多いのです。

 

また、免疫力の低下や自律神経のバランスが崩れると胃腸の機能を低下させます。

 

食べたものがそのまま形を残して排便されるときは、消化酵素の働きの低下で小腸での栄養の吸収が悪くなっておこる吸収性不良症候群などが考えられます。

参考文献:吸収性不良症候群https://doctors-me.com/doctor/intestine/14

 

消化不良で便が緑色になる原因とは?

便は、黄、黒、白、赤、緑、などの色で、健康状態がわかります。

 

胃の消化不良の症状!子供や赤ちゃんの便は?

 

黄色い便は、胆汁に含まれるビリルビンが黄色い色素で黄土色や黄土色がかった茶色になります。

 

比較的に健康な便の色になります。

 

黒い便は、大腸にとどまっている時間が関係してきます。

 

腸内は酸性だと善玉菌が繁殖しやすい健康な腸内環境です。

 

ですが便秘などで大腸の悪玉菌が増殖するアルカリ性になっていると腐敗物質をだし黄土色から黒い色に変化します。

 

白い便は、腐敗臭のするロタウイルスの下痢や感染症のコレラ、長く続く場合は、胆汁が分泌されない内臓系の病気が心配になります。

 

便の色は胆汁によって色がつけられます。まれに胃薬の成分、アルミニウム塩や珪酸によって白くなる場合もあります。

 

赤い色の便は、血液が含まれていることがあります。

 

多くは「痔」によって鮮血に染まります。

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ただ、赤い便が続く場合は腸内の病気による出血の可能性があるので早目に医療機関への受診をしましょう。

 

緑色の便は、暴飲暴食や刺激物の食べ過ぎによって小腸や大腸が炎症していると胆汁が大腸で吸収されずに緑色の便になることがありますが、さほど心配ありません。

 

また葉緑素の入った胃薬や緑黄色野菜の食べ過ぎによっても緑色になるので、ビックリする前に何を口にしたか思い出してみてください。

 

ただ注意したいのは、黄疸による肝機能障害の緑色の便です。

 

これは、肝機能が正常に働いていないと胆汁の血流濃度が高くなることで便が緑色になります。

 

消化不良で便が細くなるの?

健康な便はバナナ一本分が目安です。

 

そんな便が細く排出されたとき、消化不良や水分の摂りすぎ、ストレスによる痙攣性の便秘が考えられます。

 

痙攣性の便秘とは、精神的なストレスや生活環境などが影響します。

 

精神的なストレスは、交感神経は副交感神経の自律神経のバランスを崩します。

 

カラダの修復を促すリラックス時にでる副交感神経の乱れは、排便のメカニズム「蠕動(ぜんどう)運動」に支障をきたします。

 

蠕動運動とは大腸の筋肉が収縮を繰り返し、便を肛門まで押し出す運動ですが自律神経のバランスが乱れると収縮が過度におきて痙攣したようになります。

 

過度に痙攣をおこすと便が肛門まで押し出されずに、また腸へ戻ってくることを繰り返し便秘になります。

 

もし細い便が長く続くようでしたら、大腸ポリープやガンが疑われるので早目に病院で診察してもらいましょう。

 

便のことで注意したほうが良いこと

臭い:

排便時にいつも悪臭がある場合は腸内環境が低下しているサインです。

 

腸内で悪玉菌が(大腸菌・ウエルシュ菌など)が大繁殖して、たんぱく質や脂質が発酵し腐敗臭を発生している可能性があります。

 

慢性便秘の人におこりやすく、肝臓、腎臓に負担を与え体臭や口臭からも便の臭いがしてきます。

 

下痢:

精神的ストレスや自律神経の乱れから下痢をするヒトは増えています。

 

胃痛や下痢は消化不良が原因?

 

ただ、激しい下痢や腹痛に伴い発熱や嘔吐がある場合はウイルス性や細菌感染・膿がでてくるクローン病が疑われるので病院へ行きましょう。

 

粘液と血液:

排便時にジェリー状の粘液でてきて下痢を繰り返し血液が混ざった便になると、潰瘍性大腸炎の疑いがあります。

 

腸にはカラダの70%の免疫細胞器官が集まっています。

 

「腸内健康法」や「腸美人」「腸活」など、いま腸内を健康に保つことでカラダも健康にする方法が注目されていますよね。

 

腸が弱っていると、風邪、肌あれ、老化現象、便秘になりやすい傾向があります。

 

食生活では、食べ物を良く噛んで香辛料や脂っこいもの、食べ過ぎによる消化不良に注意しましょう。

 

また腸の免疫力をアップするために、腸内細菌の数を増やすよう心がけるようにしましょう。

 

乳酸菌飲料や、発酵食品を毎日の食生活に取り入れることで腸内細菌が増加します。

 

胃で消化されずに大腸まで到達するオリゴ糖や食物繊維は、腸内細菌のエサとなり腸内細菌の働きが活発化します。

 

このような仕組みから、オリゴ糖は便秘の改善におススメですが、摂りすぎると下痢になるので注意してくださいね。

 

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