「乳腺炎の症状で熱や関節痛、頭痛、吐き気、赤み?食べ物で改善?」

 

乳腺炎という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

 

Sponsored Links

乳腺炎というのは、母乳をきちんと出すことができなくなってしまい、乳腺に母乳が溜まって炎症を起こしてしまうことで起こる病気です。

 

乳腺炎は乳児がいる方に多くみられるのですが、必ずしも乳児がいる方だけに起こる病気ではありません。

 

乳輪や乳頭などに、何かしらの原因で傷をつけてしまった場合には乳腺炎になってしまう可能性があるのです。

 

今回は、そんな乳腺炎について詳しく解説していきますね。

 

乳腺炎の症状で熱や赤み!?冷えピタで治る?

乳腺炎というのは主に細菌感染(黄色ブドウ球菌・連鎖球菌など)が原因となって引き起こる病気と言われています。

 

母乳が溜まってしまい炎症が起こる症状のことを『うっ滞性乳腺炎』と呼びます。

 

そして、細菌感染によって起きる炎症のことを『化膿性乳腺炎』といいます。

 

主にこの二つの乳腺炎が存在するのですが、症状が重いのは化膿性乳腺炎の方で、場合によっては血が混ざった膿や母乳が出てしまうこともあるのです。

 

そんな乳腺炎の原因としては、ストレスや疲労であったり、甘いものの食べ過ぎ、高タンパクな食べ物の食べ過ぎなどにもあると言われています。

 

そして乳腺炎には大きく分けると3つ乳腺炎があり、それぞれ症状も少しずつ異なると言われています。

 

『急性うっ滞性乳腺炎』『急性化膿性乳腺炎』『乳輪下膿瘍』の3つです。

 

1つ目の急性うっ滞性乳腺炎の主な症状としては、乳房全体が赤く腫れ上がり硬くなったり、傷みを伴うしこりができたり、微熱が出るなどの症状があると言われています。

 

2つ目の急性化膿性乳腺炎の主な症状としては、高熱が出たり、乳房に激しい傷みと腫れが出たり、全身の震えや寒気であったり、炎症が治まった後に膿瘍ができて外に膿が出てきたりなどの症状があります。

 

そして3つ目の乳輪下膿瘍の症状としては、乳輪の下にしこりができて膿が何回も出てきてしまう、といった症状があります。

 

このように乳腺炎には発熱やしこり、そして激しい傷みを伴うというケースが非常に多いのです。

 

これらの症状が現れてきた場合には、決して患部を冷やしてしまわないようにしてください。

 

むしろ乳房を温めてマッサージをするのがおすすめです。

 

そして飲み残しの母乳は搾乳で出し切るようにしてください。

 

母乳を出し切れていない状態で治療をしても、そこで細菌に再度感染してしまえば悪化してしまう可能性が高いので注意が必要です。

 

乳腺炎の症状で頭痛や吐き気?

授乳経験がある方のうち、約25%以上の方が乳腺炎になった経験があると言われています。

 

それくらい多くの方が感染しがちな病気ではあるのですが、決して侮ってはいけません。

 

正しく対処しなければ悪化してしまう可能性もありますので、注意が必要です。

 

乳腺炎になったときに、寒気や悪寒がするときがあるかと思います。

 

乳腺炎という自覚がある方であれば問題ないのですが、まだ乳腺炎にかかってしまったという自覚がない方の場合、ただの風邪だと勘違いしてしまうケースも少なくありません。

Sponsored Links

 

乳腺炎になった場合にも寒気や悪寒、倦怠感などによって頭痛がひどくなってくる場合もありますので注意が必要です。

 

また、ストレスや疲労を溜め込んでしまうと、より乳腺炎を悪化させてしまいますし、睡眠不足も乳腺炎を悪化させてしまう原因の一つとなります。

 

ですから、もしこれらの症状に当てはまる場合にはできる限り安静に過ごして無理はしないようにしてください。

 

乳腺炎と頭痛というのは、一見関係ないように思われがちですが、この頭痛というのも高熱が出るときのサインと言われています。

 

この頭痛も乳腺のつまりが原因である場合がありますので、赤ちゃんにしっかりとおっぱいを飲んでもらうことも改善方法の一つなのです。

 

ただ、乳腺炎というのは激しい傷みが現れるケースもありますので、どうしても傷みがひどいというときは病院へ行って鎮痛剤を処方してもらうようにしてください。

 

市販されているアセトアミノフェンやイブプロフェンなどといった薬は授乳中の方でも飲める頭痛薬なので、服用可能ではありますが、念のため医師や薬剤師に相談してから購入するようにしてください。

 

乳腺炎を食べ物で改善?

乳腺炎は、食生活も大きく関係していると言われています。

 

特に高カロリーな食生活を送っている方には乳腺炎が引き起こりやすい傾向にありますので注意が必要なのです。

 

『低カロリーな食生活にすれば問題ないの?』と思われた方も多いかと思いますが、ただ低カロリーであれば問題ないという訳ではありません。

 

低カロリーであっても高脂質であれば意味がありませんし、糖分の取りすぎによっても乳腺炎を引き起こしてしまう可能性はあるのです。

 

高カロリーなものであったり、砂糖がたっぷり使用されているスイーツなどを毎日のように大量に食べていると、母乳がドロドロになってしまいます。

 

そしてこのドロドロの母乳こそが乳腺の詰まりを引き起こしてしまう可能性を高めるのです。

 

例えば揚げ物や肉料理などはもちろんのこと、ケーキやチョコレートなどのスイーツもそうですし、チーズやヨーグルトなどの乳製品も食べ過ぎには気をつける必要があるのです。

 

では、乳腺炎を予防、改善していくためにはどのような食品を食べていくことが効果的なのでしょうか。

 

母乳の質を良くしてくれる、乳腺の詰まり防止に効果的な食品としては、白米や野菜、白身魚などが効果的だと言われています。

 

また、肉が大好きな方などは、皮のない鶏肉であったりササミ肉などであれば低脂質なので乳腺炎にも効果的だと言われています。

 

野菜の中でも特に効果的なのは大根や人参、レンコン、ごぼうなどといった食物繊維が豊富に含まれている食品です。

 

これらの食品はお分かりの通り低カロリーですし、脂質も低いので、非常にヘルシーで健康的な食べ物なのです。

 

ですから、もし乳腺炎を予防、改善していきたいという場合は、ぜひこれらの食品を積極的に取り入れた食生活を心がけてみてください。

 

これらの食品を取り入れることによって乳腺炎はもちろんのこと、脂肪が溜まりにくくなるので健康的な体作りという面でも非常に効果的なのです。ぜひ試してみてくださいね。

 

Sponsored Links