「手足口病で乳児はお風呂や離乳食はどうする?泣き止まないの?」

 

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手足口病で乳児はお風呂に入れる?その際の注意とは

手足口病とは、ウイルス感染による感染症で、エンテロウイルス71、コクサッキーウイルスA6、A16、その他などによって引き起こされる感染症です。

 

手足口病の症状は、口内や掌、足などに水疱状の発疹が出ることです。

 

時々、ひじや臍、臀部などにも出ることがあります。

 

治療法はこれといった治療法はなく、自然に治るのを待つしかありません。

 

注意点としては水分不足にならないようにすることと、発熱や頭痛、嘔吐が続く場合には、髄膜炎や脳炎などを注意します。

 

基本的には手足口病は感染よりもそれを予防するほうに重点をおいたほうが良いようです。

 

まずは、医師の診察を受け、手足口病だと診断されたら、接触と飛沫に注意します。

 

特にトイレの後の手洗いは重要になります。

 

子供が、手足口病になった時に、お風呂に入れても良いのか?という悩みがあります。

 

手足口病の感染経路は3つあり、直接・間接問わない「接触感染」と咳などからウイルスが飛んでしまう「飛沫感染」、そして感染者の大便を介して感染する「糞口感染」があります。

 

手足口病でお風呂が問題になるのは、この接触感染によるものが多いからです。

 

接触感染とは、唾液や鼻水に含まれているウイルスが、目、鼻、口などの粘膜から感染してしまうことを言います。

 

お風呂で同じものを使用したりすることは接触感染の可能性がとても高くなります。

 

そして、水疱性湿疹自体にもウイルスが含まれていますので、身体を洗ってあげる時ににうっかり水疱へ触ってしまうことにも注意が必要になります。

 

手足口病に感染する大半が乳幼児というのもこれと同じです。

 

感染している子どもが口をさわり、その手でオモチャを触り、別の子どもが同じオモチャを触った手でクッキーなどを食べたり、目をこすったりするなど、ねずみ算方式に感染が広がってしまうため、間接的な接触感染を排除するのは不可能といってもいいでしょう。

 

もちろん直接的な接触によっても感染します。

 

子供は遊んでいるうちに相手の身体へ接触する機会が多いので感染を防ぐのも不可能に近いです。

 

ですが、お風呂が原因で感染することはありますが、お風呂自体が症状を悪化させることはないので、高熱などが出ていない限りは、シャワーなどで清潔にしましょう。

 

そのときには水疱がつぶれないように注意してください。

 

また、手足口病は水疱が消えた後でも感染力が10日程は残っていますので、そこにも注意が必要になります。

 

手足口病で乳児の離乳食はどうする?

手足口病に感染すると、口内に水疱という水ぶくれみたいなものができ、痛みを感じます。

 

大人であれば痛いのを我慢して食事を摂ることやできるだけ負担にならないような食べ物を選ぶことができますが、子供はそういうことはできません。

 

ですので、できるだけ負担にならない離乳食を作らなければなりません。

 

注意する点は、とにかく喉ごしが良い物で、できるだけ形が残っていないもの、刺激物などは避けることです。

 

刺激物には塩分も含まれます。

 

大人でも口内炎のときにしょっぱいものを食べるとしみますよね?

 

大人の口内炎が口にいっぱいできているような感じと考えていれば間違いありません。

 

大人だったら「口内炎だな」と痛い理由はわかりますが、子供は何で痛いのか理由がわかりませんし、お腹が減ってご飯を食べると痛いしで泣いちゃいます。

 

ご飯は食べさせたいけど、食べさせると痛がったり、喉のほうにも水疱ができているとむせたりして、かわいそうなので躊躇しちゃいますが、そこは離乳食に工夫をして乗り切ります。

 

先ほども言ったように、食べ物は形が残らないように細かく切る。

 

フードプロセッサーやハンドミキサーなどでペースト状にしても良いです。

 

そして、クタクタに煮ることです。

 

味は薄味で、水分を多く含んだもの。

 

スムージーというのもおすすめです。

 

ストローを吸えるぐらいであれば、ぜひストローを使ってあげてください。

 

水疱にあまりあたらず食べ物を摂取することができますので、あまり痛がらないです。

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ストローが使えない場合は、スプーンで少しずつ与えましょう。

 

また、1歳未満でなければ、バナナに豆乳と蜂蜜を加えミキサーでスムージーにして与えるのもお勧めです。

 

バナナには炭水化物やビタミンやミネラルも含まれていますし、豆乳にはたんぱく質が含まれています。

 

(牛乳でも良いですが、お腹がゴロゴロする場合は豆乳のほうがベストです。)

 

また、蜂蜜には抗菌作用があるため口内殺菌にも一役かってくれます。

 

スムージーは便利ですが、柑橘系だけは沁みますので入れないようにしたほうが良いです。

 

離乳食にとろみのある食物を混ぜるのもおすすめです。

 

とろみで、喉ごしが良くなるためつるっと入っていってくれます。とろろや納豆、モロヘイヤなどもおすすめです。

 

手足口病で泣き止まない場合の対処法とは

手足口病になって一番困るのが「泣き声がすごい!」ということです。

 

手足口病が蔓延すると小児科はいつもに増して泣き声の大合唱です。

 

お母さん方も大変です。

 

その後ろで付き添っている旦那さんは、もっと大変そうです(笑)。

 

手足口病が原因での泣き声は、それほど尋常じゃない泣き声です。

 

赤ちゃんの泣き声をあまり聞いたことがなかったり、慣れていない人だと、「虐待でもされているんでは?」と疑いたくなるほどの泣き声なのです。

 

でも、これはしょうがありません。

 

泣き声の理由は「痛いから」です。

 

大人であれば「痛い」ということもできますし対処もできますが、子供はなぜ痛いのか納得できませんし、それを言葉にすることもできません。

 

子供が唯一伝える手段が「泣く」ということなのです。

 

不安やお腹がすいたとか眠いという理由であれば、それを満たしてあげれば泣き止みますが、手足口病の場合は、痛みをとってあげないと泣き止みません。

 

ですが、手足口病は髄膜炎や脳炎などが併発している場合を除き、これといった効果絶大な治療法があるわけではなく、風邪と同じ感じで治るのを待つぐらいです。

 

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もう子供のがんばりに懸かっているといってもいいくらいです。

 

痛さでご飯も食べなくなりますし、でもお腹はすくし、喉も渇くし、でも食べると痛い!という悪循環で泣きます。

 

その間、親御さんは生き地獄のようだと思います。

 

自分の子供がお腹をすかして大絶叫しているのに、何もしてやれないのです。

 

でも、その状態が1ヶ月や一生続くわけではありませんので、気長に世話したほうがいいです。

 

泣き止ませようとか思わないほうがいいです。

 

こういうものと思っておきましょう。

 

痛がって何も食べたがらないようなら無理して食べさせる必要はありません。

 

ただし水分だけは摂取させるようにしてください。

 

食べ物もミキサーなどでスープ状にしてストローで飲ませるようにすると痛がらずに食べられます。

 

水すら嫌がる時がありますが、こういう場合は牛乳や豆乳などをスープのベースにすると痛みが和らぐようです。

 

アイスクリームやプリンなどもいいようです。

 

タイトルに泣き止まないときの対処法と書いといてなんですが、「痛みが治まるまで待つ」以外対処法はありません。

 

お子さんへの予防法としては、手足口病のウイルスはどこにでも存在していますので、感染しないようにするには無菌室で育てるぐらいしかないです。

 

でも、それは無理です。

 

予防として一番いいのは免疫力を上げることです。

 

そして、親御さんへの対策は、一人で抱え込まないことです。

 

今はインターネットという便利なものがありますので、「私だけじゃないんだ」と思うことでも余裕ができますし、おばあちゃんやおじいちゃんが近くにいるようであれば協力してもらうのもおすすめです。

 

日本では、あまりベビーシッターが広まってませんが、もしベビーシッターを雇えるようであれば、ベビーシッターと一緒に世話をするだけでも負担は軽くなります。

 

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