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大人の水疱瘡の薬は?ゾビラックスやカチリの効果は?

 

■水疱瘡とは

子供がかかることで知られている水疱瘡ですが、子供の頃に水疱瘡になったことがない大人は、免疫がない分、感染すると可能性が高いです。

 

ヘルペスウイルスの仲間の一種によって水疱瘡に感染してしまいます。

 

流行のシーズンは、毎年冬場〜初夏にかけて流行。

 

感染すると、10日〜20日程度、長くても3週間程の潜伏期間を経て発症します。

 

一般的に2日〜1週間程度が発症の期間とされており、その間に胴体や顔、首周り、頭周辺に多数の赤みを帯びた発疹が症状として発症します。

 

倦怠感や発熱、腹痛、頭痛などは、発疹が現れる2〜3日前に症状として現れてきて、その後に次々と赤い発疹が浮上してきます。

 

身体に現れた発疹は、九疹と呼ばれる小さな発疹で、九疹は1日程度で水ぶくれになり、その後水ぶくれに膿が溜まる膿疱になり、最終的にかさぶたになります。

 

全身の発疹がかさぶた状になるまで1週間程度かかり、発症から7日以上経過していて、全身の発疹がかさぶた状になっていれば完治していると言えます。

 

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水疱瘡に対して、カチリやゾビラックスの効果とは 

一般的に、水疱瘡が発症した早い段階であれば、抗ウイルス薬であるゾビラックスが使用されます。

 

ゾビラックスは新しい治療薬ですので、すべての医療機関で使われているとは限らないのですが、即効性があり、3日〜4日程度で症状を改善することが可能です。

 

ゾビラックスの作用は体内でウイルスで増殖しないように効果を発揮します。

 

感染した早い段階で服用することで、水疱や発疹が少なくなり、症状も軽いことから早く治すことができます。

 

ただし、すでに複数の発疹や水疱やかさぶたができている場合は効果が期待できません。

 

水疱瘡で使用される医療薬は、経口服用薬ではゾビラックス、軟膏としてはカチリが一般的です。

 

カチリとは、水疱瘡が発生する前に塗って、症状を軽く抑える効果があります。

 

つまり、発症してから使用しても効果は期待できません。

 

カチリは痒みや炎症を抑える効果があるため、アトピー性皮膚炎の治療薬としても使用されます。

 

経口服用薬のゾビラックスは、発疹や下痢・めまい・痒み・吐き気・頭痛や腹痛といった副作用が出る場合がありますが、軟膏薬のカチリは比較的副作用は少ないようです。

 

ただし、副作用が少なくても、カチリには皮膚に強い刺激を与える成分が含まれているため、水疱瘡に使用して傷跡が残ってしまったケースもあります。

 

最近の病院では、水疱瘡でカチリを処方しない病院も増えてきています。

 

もし気になるようであれば、カチリではなくゾビラックスを処方してもらうようにしましょう。

 

水疱瘡に効果的な薬は?市販薬は大丈夫?

感染初期のまだ発疹や水疱などの範囲が広くなければゾビラックス。

 

発症前に、未然に発疹や水疱などを予防や、かゆみや細菌感染を抑える目的ではカチリ。

 

これらの薬が水疱瘡には効果的とされていますが、では感染・発症から時間が経っていて、発疹や水疱が広範囲の場合は対処しようがないのでしょうか。

 

水疱瘡の原因である、水痘帯状疱疹ウィルスの増殖を内服薬静脈注射薬で抑える方法や、発疹が出始めて2日以内であれば、アシクロビル・塩酸バラシクロビル・ファムシクロビルなどの内服薬を服用する方法があります。

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ですが、すでに全身に水疱が広がっている場合は、ウイルスの増殖は盛んな時期ではないので効果的ではありません。

 

水疱を掻き壊して細菌感染を起こしている場合は、抗生剤を処方される場合があります。

 

また痒みが強い場合は、水疱を掻き壊さないために抗ヒスタミン剤を処方されます。

 

初期の段階であれば、処方できる薬も多く存在するため、体調が悪いと思っていたら発疹が出てきた!と言う場合は、早急に医療機関を受診しましょう。

 

また、水疱瘡での発熱で自己判断で市販の解熱薬を使用するのは大変危険です。

 

解熱剤であるアスピリンを、ウイルス感染時に内服すると、脳浮腫や肝障害を起こす可能性がありますので、必ず病院へ行き、医師に相談しましょう。

 

呼吸が荒い、4日以上熱が下がらない症状があれば、合併症を起こしている可能性がありますので、自己判断での内服は止めるようにしましょう。

 

水疱瘡は皮膚科を受診しよう!

熱が出て発疹が出たら内科を受診する方が多いでしょうが、水疱瘡は皮膚科が専門となります。

 

内科医では判断が付かない場合があるため、内科を受診しても皮膚科へ行くように言われてしまう場合があります。

 

水疱瘡に処方される医薬品は大変高価な薬になるため、専門医である皮膚科医でなければ判断が付かず処方してくれない場合があります。

 

水疱瘡は感染症(伝染病)ですので、受診の際は、一度電話で問い合わせてみましょう。

 

水疱瘡に薬はいつまで使う?子供に効く薬はあるの?

水疱瘡は、発症から7日〜10日程度で全身の水疱がかさぶたになります。

 

全身の水疱がかさぶたになったら完治したと判断されます。

 

水疱瘡は伝染病ですので、医師の指示に従って完治するまで服用を続けるようにしましょう。

 

特に抗ウイルス剤は、症状が改善されてきたとしても、処方された薬を全て飲みきるようにしましょう。

 

カチリなどの塗り薬を処方された場合は、水疱がじゅくじゅくとした状態でなくなり、乾いてきたら塗るのを中止される方が多いようです。

 

塗り薬は止め時が分かりにくいので、薬を医師から処方された際に、患部がどのような状態になるまで塗った方が良いか確認しておきましょう!

 

子供が水疱瘡になった場合、症状によって治療法が変わってきます。

 

発疹や水疱が出来始める前に、アシクロビルや塩酸パラシクロビルという抗ウイルス剤を服用すると、発疹や水疱の数や、かさぶたになる時間も短縮することができます。

 

水疱瘡の状態によっては塩酸バラシクロビルやアクシクロビルが処方されないで、解熱済みやかゆみ止めのみの処方となります。

 

子供でも大人でも、水疱瘡にならないように、事前に予防接種を受けるようにしましょう!

 

ワクチンを接種すると、90%以上の人に免疫が付きます。

 

ただし、15〜20%の人が、予防接種を受けたのにも関わらず発症しますが、症状は比較的軽く済み、重症化しません。 

 

感染したら早めに受診しましょう!

前述したように、感染初期なら使用できる医薬品が多く、他の人に移すことも最小限に留めることができます。

 

事前に予防接種を受けておくことが一番良いです。

 

特に水疱瘡に感染すると大人の場合は重症化しやすい傾向にあります。

 

水疱瘡に一度も感染したことがない方は、予防接種を受けてみることをおすすめします。

 

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