「熱中症の前触れ!鳥肌や貧血、寒気?治療は微温湯で温める?」

 

細菌の日本の夏はとても暑いですね。

 

2016年の8月は猛暑日が6日連続を記録して明治8年から測定をして以来5日連続というのは、今までに5度ありましたが、6日連続と言うのは測定以来初めてということで、この歴史的な記録は更に更新する勢いです。

 

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こういう毎日が暑い状態になると、必ず起きるのが熱中症の問題で、ここ数日熱中症になって最悪の事態になるニュースも報道され、本当に心が痛いですよね。

 

そんな暑い毎日は、熱中症の危険に背中合わせですから、きちんとした知識を身につけて熱中症から自分を守ることが必要ですし、もしなってしまった場合にはどういう対処をしなければいけないかということを知り、万が一熱中症になってしまった時に備えましょう。

 

今回は、熱中症の前触れにはどういう物があるのか。また、熱中症になった時に寒気等があった場合の対処方法をチェックします。

 

熱中症の前触れとは

あれ?これ、熱中症かな?という前兆について、先ずお話をします。

 

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熱中症というのは、そもそも温度が上がってしまって、それに体がついていけなくなり、体調に不良をきたすものです。

 

その一番わかり易い前兆はと言うと、これは脱水症状によるものです。それでは脱水症状になるとどういう状況になるのかというと、

 

・手が冷たい状態

・爪を押したとき、すぐにピンクに戻るのに時間が掛かる

・口の中が乾き、かさかさになる

・腕の皮膚をつねって、皮膚が3秒以上戻らない

 

というような状態になります。

 

では、どうして脱水症状になるのかということを調べると見事に熱中症とリンクをしているんですよ。

 

というのは、脱水症状が夏に起こりやすいのは、夏は、気温が上昇するにつれて、体温も上昇しますので、体は発汗作用により体温を下げようと調整していきます。

 

水分と塩分が含まれる、こいった汗が失われることで脱水症になってしまいます。

 

熱中症の原因はまさにからだの中で体温調整が出来なくなるということが原因ですから、その根本的な要因は脱水症状というのは、この点から見てもなるほどと納得できますよね。

 

熱中症になった場合の応急措置は、水分補給と同時に塩分の補給が必要なので、スポーツドリンクを飲むということですが、これは先ず脱水症状で不足した水分と塩分の補給が最大の目的です。

 

この脱水症状がどれだけ怖いかというと、脱水症状は

 

・血液の量が減る

・血圧が低下する

・必要な栄養素が体に行き渡らなくなる

・不要な老廃物を排泄する力も低下する

・食欲不振などの原因

・脚がつる

・しびれが起こる

 

という状態をまねきますので、気をつけないといけません。

 

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熱中症の時に鳥肌や貧血、寒気といった症状や原因とは

熱中症には様々な症状がありますが、熱中症になると、鳥肌や貧血、寒気というような症状が起こることがあります。

 

本来、熱中症というのは、外気の温度があまりにも高くなったことで、体の水分や塩分が体外に出てしまって、そのことで自分の体の温度調整が出来なくなるということが原因です。

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そういう状態であるにもかかわらず、本来鳥肌や寒気というのは、体が冷えている時におこる症状です。

 

では、熱中症になると、どうして体が冷えている時におこる鳥肌や寒気、貧血のような症状が出るのでしょうか。

 

まず、熱中症になると貧血状態になるというのは、鉄分の不足が原因です。

 

鉄分は汗と一緒に流れ出てしまう成分のひとつなので、特に定期的に運動をしている方は塩分と水分の補給に加えて、鉄分も摂取していくとが重要となります。

 

ではどうして鉄分が必要なのかというと、鉄分は血液中で酸素を体のすみずみまで運ぶ役割を果たしますので、鉄分が不足すると酸素が体に充分にいきわたらなくなるため、貧血の症状が出やすくなるわけです。

 

次に鳥肌や寒気と言った症状ですが、熱中症は、体温調節機能が正常に働かず、体温がどんどん上がっていきますので、鳥肌が立ったり、寒気があるようなケースでは、脳に何かしらの異常をきたしている可能性があります。

 

つまり、熱中症が重症化したことで、普通は熱いと感じることでも寒いと認識してしまうのです。

 

熱中症になってしまって寒気がある場合、汗もピタッと止まってしまうことが多く、これも、体温調節機能が正常に働いていないからです。

 

したがって熱中症になった時に、本来暑がる状況であるにもかかわらず、寒気や鳥肌が立つような状態は、熱中症の中でも非常に危険な状態といえます。

 

ですので、意識がある状態であっても、早急に救急車を呼んで、かかりつけの病院へと搬送することが大切となってきます。

 

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熱中症の治療は微温湯で温める?効果的な治療法とは

熱中症の治療には色々な方法がありますが、その中で微温湯を使う方法があります。

 

体が暑くなっている時にどうして微温湯?ということになると思います

 

ですが、熱中症になってしまった場合には微温湯を使って体を冷やし、熱中症を治療するという方法がありますので、ご紹介をしておきます。

 

方法としては微温湯のシャワーと温風を併用することによって熱中症になってしまった患者の皮膚血管を拡張させることで、熱放散を促進させる事ができます。

 

この方法は医学的にwarm air spray法と言われており、熱中症で体を冷却させる体表冷却の代表的な方法として認知されています。

 

この場合風を送ることで気化熱で体を冷やすことができますし、体を冷やすという点ではとても効果的な方法です。

 

ちなみにこれ以外に体の表面を冷却する方法としては、以下の方法があげられます。

・浸潤法:4~10℃の氷冷水槽内に浸漬させる方法

・冷却ブランケット法:ブランケットに冷水を灌流させ冷却する方法

・蒸泄法:冷水やアルコールを浸したタオルやガーゼを体表にかけ、扇風機で送風した気化熱により冷却する方法

・氷嚢側頸、腋窩、鼠径部など動脈が体表に近い部位に氷嚢をのせる。

 

熱中症の場合一番怖いのは、何と言っても悪化してしまうことで生命の危機に及ぶということです。

 

そのためには今回ご紹介をした熱中症の前触れをきちんと把握をして、直ぐに対処することが大切です。

 

そのためには、先ず体を冷やす、そして水分と塩分を補給して、体から出てしまった水分と塩分を元に戻すということが大事です。

 

ただ、冒頭でもかいたように寒気があるようなときには、これは熱中症としてかなり重篤な状態ですから、普通に意識があってもすぐに病院に行って治療しなければいけません。

 

毎日暑い日々が続いてますので、しっかり熱中症の予防をしましょう。

 

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