「エンテロウイルスで下痢や髄膜炎?抗生物質は?」

 

あなたは夏風邪にかかってしまったという経験はありませんか?

 

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もし夏風邪にかかってしまった経験があったり、もしくは今現在夏風邪にかかってしまっているという場合であれば、それはエンテロウイルスというウイルスが原因である可能性が高いと言われています。

 

エンテロウイルスは夏から秋にかけて、非常に多く発生するウイルスだと言われています。

 

今回は、この夏風邪の原因の一つでもあるエンテロウイルスについて、詳しくご紹介していこうと思います。

 

もちろん夏風邪には様々な種類があって、エンテロウイルスが引き起こす症状にも様々な物があると言われています。

 

なので、ただ夏風邪という括りで捉えてしまうのは非常に危険なのです。

 

エンテロウイルスによって引き起こる様々な症状にも冷静に対処していけるように、正しい知識を学んでいっていただければと思います。

 

例えばですが、エンテロウイルスは下痢や髄膜炎を引き起こすのか?といったことやエンテロウイルス感染症に抗生物質は効果があるのか?といったことなどについても詳しく解説していきますね。

 

エンテロウイルスとは?感染症の症状や原因について

エンテロウイルスというのは、腸管で繁殖していくウイルスの総称と言われています。

 

そんなエンテロウイルスの種類は非常に多く、感染症を引き起こしてしまうエンテロウイルスは67種類もあるのです。

 

そして流行するエンテロウイルスは毎年変わってしまうので、予防接種などで防ぐことは難しいと言われています。

 

基本的にエンテロウイルスは5月〜10月にかけての温かい季節に流行するので、冬にエンテロウイルスの感染症にかかることはほとんどありません。そのため夏風邪と言われてしまうのです。

 

エンテロウイルスの感染症の症状も様々で、呼吸器系であれば、咽頭炎や肺炎、口内炎、気管支炎などの可能性があると言われています。

 

皮膚に現れるものとしては、発心や手足口病などの可能性があると言われています。

 

そして消化器系の感染症の場合は、下痢や腹痛、吐き気、嘔吐、などの症状が現れると言われています。

 

また、健康な体で手洗いうがいなどの対策をしっかりとしている人はエンテロウイルスに感染することは少ないと言われています。

 

ただ、夏に流行するウイルスということもあって、規則正しい生活を送っていない人が増える夏休みなどに多くの感染者が出てしまうという現状なのです。

 

特に学生の場合は夏休みになると生活リズムが崩れる傾向にあり、免疫力が低下してしまいます。

 

社会人の方でも、夏場は夜も暑いので睡眠の質が落ちて疲労がたまりやすくなる傾向にあります。

 

こういった事が原因で免疫力が落ちてしまい、エンテロウイルスに感染してしまう事もありますので、しっかりと体調管理を行うようにしていきましょう。

 

エンテロウイルスで下痢や髄膜炎を引き起こす?

エンテロウイルスの症状は基本的に風邪のような軽い症状が多いですが、場合によっては下痢や腹痛、嘔吐などを引き起こす事もあると言われています。

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基本的に大人は免疫力が高いので軽い症状で済む場合が多いのですが、子どもは大人ほど免疫力が高くないため、重い症状を引き起こしてしまう事も少なくないのです。

 

また、エンテロウイルスに感染すると、髄膜炎とよく似た症状を引き起こす事も稀にあると言われています。

 

髄膜炎は発熱や頭痛、痙攣、意識障害などの症状が急に現れると言われています。

 

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そのため髄膜炎は非常に危険な病気の一種なのですが、エンテロウイルスで髄膜炎を引き起こす事はほとんどなく、髄膜炎によく似た症状の『無菌性髄膜炎』である事が大半だと言われています。

 

なのでそこまで心配はありませんが、もしこれらの症状が現れたら必ず病院へ行って診察を受けるようにしてください。

 

子どもは特に免疫力が弱いので、早めに受診する事が重要になってきます。

 

どんな症状でどんな病気なのか分からないというのは、不安な気持ちを大きくさせてしまい、心身ともに負担が大きくなるだけです。

 

症状や病名などがはっきりと分かれば心の負担も軽減されますので、できるだけはやく病院へ行って診察を受けるように心がけてください。

 

エンテロウイルス感染症に抗生物質?予防法や改善法とは

エンテロウイルス感染症にかかった場合には、基本的に抗生物質で治療をすることになります。

 

また、エンテロウイルスにかかると目が充血したり、目に痛みを感じたり、目ヤニが大量に出てきたりといった、眼球のトラブルも少なくありません。そういった場合には、抗菌剤の点眼液を用いて治療する事もあります。

 

大人であれば、症状が重くなる事は少ないので、抗生物質を摂取しながら、しっかりと体を休めればすぐに回復する傾向にあります。

 

子どもの場合も、症状によって異なりますが、一般的な風邪と同じような症状であれば、すぐに回復していきますので安静にさせるようにしてください。

 

ただ、下痢や嘔吐などの症状が現れた場合には、少し長引いてしまう可能性があります。しっかりと水分補給をさせて、脱水症状になってしまわないように気をつけながら看病してあげるようにしてください。

 

エンテロウイルスにおいて何より大事なのは、『予防する』という事です。

 

エンテロウイルスはしっかりと体調管理を行い、感染しないように心がけていれば、感染の確立を下げる事ができるものです。

 

例えば、手洗いうがいもその一つです。

 

基本的に汚い手のまま食事をしたり、汚い手で鼻に手を近づけたりする事によってウイルスは感染します。

 

なので、できるだけ手を清潔に保ち、外に出掛けた際は顔に手を近づけないようにする事が非常に重要になってきます。

 

顔に触らないというのは難しい事かもしれませんが、常にウエットティッシュなどを持ち歩いていれば、解決出来ます。

 

特に電車などは手すりやつり革などに触れる機会が多く、そういった場所にウイルスも多く付着している傾向にあって非常に危険です。

 

なので、免疫力が落ちないように規則正しい生活を心がけて、ウイルスが体内に侵入しないように気をつけながら生活を送るようにしてみてください。

 

その意識を持つだけで感染の確立はかなり低くなりますので、ぜひ頭に入れておいて頂ければと思います。

 

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